今回は、愛媛県で開催された「セールスコンテスト」に、当社代表選手2名が参加することもあり、応援に出向いておりました。
応援に・・・・。
応援に向かってるんですよ。本当ですよ。
肉玉うどんおいしい・・・・。
さて、ホテルに宿泊する前に、今回の旅行・・・
じゃなくて、「応援」でどうしても食べたいものがありました。
そう、さかいで名物といえば・・・・
みなさんご存じの・・・・
「ぴっぴ飯」
恥ずかしながら、寺地はその存在をまったく知りませんでした。
ホテルのパンフレットにも、うどんマップで釜揚げうどんの隣に掲載してあるくらいの大名物。
これは食べてみるしかない。
そんなわけで、商店街をテクテク歩きます。
前回の出張時、わがままを言ってうどん屋さんを吟味しすぎて営業時間内にうどん屋さんに行けなかった佐藤係長が「ぴっぴ飯食べたい」っていうので、みんなが付いていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこにもない。
わりと真剣に、「ぴっぴ飯」を探してさまよいました。
うどん屋さんの前でも、ぴっぴ飯が無いことにがっかりしながら、ぴっぴ飯を探して歩きました。
そして、人づてに聞いたうどん屋さんに行く前に、定休日、営業時間を確認し、駐車場に車を停め・・・・・・
「定休日」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
佐藤係長がおなかが空いてイライラしてきたので、近くの餃子屋さんに入ります。
「大将・・・、このあたりでぴっぴ飯食べられるところないですかね・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・ん?」
「いや、ぴっぴ飯を食べに鳥取から来たんですケド、どこにも無くてね。」
「・・・・・・・・・・・・ん?」
「ぴっぴ飯」
「・・・・・・ぴっぴ・・・・めし?」
この時点で、もう嫌な予感しかしないのです。
「ぴっぴ飯って・・・なんです?」
餃子屋の大将さんは、他のカウンターや納入しに来た業者さん、バイトの女の子にも聞いてくれました。
「ぴっぴ飯出してくれるとこしらんかね?」
「・・・・・・・・・・ぴっぴ・・・なに?」
僕たちは、あきらめて目の前の餃子に集中することにしました。
餃子屋のスタッフのみなさん、焼き餃子とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした!!
ホテルの近くの温泉が宿泊者は無料だったので、歩き疲れた体をリフレッシュ。
その後、セブンイレブンのおにぎりのラインナップにぴっぴ飯があると聞き、朝6:00にホテル近くのセブンイレブンにダッシュ、おにぎりコーナーに行くも、どこを探しても見当たらず・・・・。
「すみません、ぴっぴ飯のおにぎりってないですか?」
「・・・・・・・・ぴっぴ・・・?」
「あ。いいです、大丈夫です。」
そんなわけで、朝一から松山まで移動です。ぴっぴ飯が食べられなかったスタッフの足取りは重く、道中のサービスエリアで何度も休憩しないといけないほどでした。
みかんのスムージーがおいしかったです。
セールスコンテストは12:00集合、早くですぎたので愛媛県庁に見学へ。
レッドカーペットの上にはへいちょーが・・・・。
まじめえひめプロジェクトがスタートしているのでコラボしてるみたいです。
ブロックの建造物まで!さすが愛媛県ですね!レベルが違いますね!!!
そして始まったセールスコンテスト!
残念ながら、入賞は逃してしまいましたが二人の健闘に盛大な拍手が送られました。
ぴっぴ飯も食べれず、入賞も逃がし、帰りの車内はなんとなくしょんぼりした雰囲気です。
なぜか瀬戸大橋を渡らず、しまなみ海道を行くというルート変更。
日本海側ではあまり見ることのない島と島のルート。
たいめしもおいしかったですよ。
ここのサービスエリアにもぴっぴ飯はありませんでした・・・・。
本当に実在するんだろうかぴっぴ飯・・・・。