寺地です。休みの日に妖精の森ガラス美術館に行ってまいりました。
以前から気になっていたんですが、なかなか休みの日に行けれず、一年越しの訪問です。
企画展示でガラス作家 佐々木雅浩さんの展覧会「白昼夢-Daydream-」を開催中!!
妖精の森ガラス美術館は平成18年(2006年)に鏡野町が建設した世界的にも珍しい「ウランガラス」をテーマにした美術館です。
館内には、様々なガラスの工芸品が並んでいます。購入できるものもあるので、思わず見とれてしまいました。
さて、通常のガラスと違い、着色料に微量のウランを混ぜてあり紫外線で蛍光色に光ります。
こちらのゴブレットも、ブラックライトで照らすと・・・。
おお!!妖しげな蛍光色です。
ウランと聞くと、体に大丈夫・・・?と心配になりますが、人体から発している放射線量と変わらないと、スタッフの方に教えていただきました。
館内には、他にもいろいろなウランガラスが展示してありますが、今回の目玉は・・・
なんだか有機的なフォルムです。
連続する突起で生物的なイメージを感じます。
家に飾りたい・・・・。
というか作ってみたい・・・。
コロナ渦でなければ、こちらの施設ではガラス体験もできるとのことです。
はやく、いままでの生活を取り戻したいですね。